ルノー＆日産 グループ、南アフリカでの新たな生産計画に約136億円を投資

◆ルノー＆日産 グループ、南アフリカでの新たな生産計画に約136億円を投資


日産は南アフリカで新型0.5ｔピックアップトラック「NP200」の生産を開始しており、ロスリンにある南アフリカ日産の車両組立工場(ロスリン工場)で来年よりルノーのコンパクトハッチバック「サンデロ」を生産する予定。


日産とルノーは、このプロジェクトに関し、商品開発、工場設備、国産化部品の物流整備など合わせて、10億ランド(約136億円)を投資する。現在のロスリン工場の年産台数は約4万台だが、来年には約6.8万台に引き上げる。
現地調達率は生産開始時の25％から今後徐々に増やしていく予定。


ルノーは今後、エントリーカーセグメントから高級車セグメントまで幅広いラインアップの商品を提供していく計画で、年内に「トゥインゴ」と、クロスオーバーの「コレオス」を南アフリカ市場に投入する予定。

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080718-02-j.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080721-00000007-nkn-ind