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世界のクルマ
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観客には去年のような混乱はないが、レースでは大波乱が起きてしまった!!


ここへきて、元ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソが非力なルノーを駆って、
前戦シンガポールグランプリについで、2連勝を挙げた。


F1世界選手権第16戦日本GP決勝は、快晴の10月12日、
静岡・富士スピードウェイで1周4.563キロのコースをを67周で行なわれた。

20台が出走して決勝を行い、予選4番手からスタートしたフェルナンド・アロンソ(ルノー)が
第15戦シンガポールGPに続き今季2度目の優勝を飾り通算21勝目を挙げた。
2位にロバート・クビサ(BMWザウバー)、3位はキミ・ライコネン(フェラーリ)。 

母国GPで期待された中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)はスタート直後の1コーナーで
デビッド・クルサード(レッドブル・ルノー)と接触しフロントウイングを破損し交換。
その影響もあり15位に終わった。 

ちょっと力入りすぎていたねえ・・・・。


ポールポジションからスタートしたポイントリーダーのルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)は
接触やペナルティなどがあり12位で終わる。
7ポイント差で追うフェリペ・マッサ(フェラーリ)はなんとか8位に入りポイント圏内だが、
8位のマッサと6位のセバスチャン・ブルデー(トロロッソ・フェラーリ)はレース後の
審議対象で25秒加算のペナルティが科される可能性があり、ともにポイント圏外になる。

トヨタは常に上位を走行し続けたヤルノ・トゥルーリが5位入賞した。フリー走行・予選と速さを見せた
ティモ・グロックは残念ながらマシントラブルでリタイヤした。 

ホンダは2台とも1ストップ作戦でレースを進めたがルーべンス・バリチェロが13位、
ジェンソン・バトンは14位だった。 


第17戦・中国GPは上海国際サーキットで来週10月19日に決勝が行われる。


2008年F1世界選手権台16戦日本グランプリの結果は、

1位 フェルナンド・アロンソ(ルノー) 
2位 ロバート・クビサ(BMWザウバー) 
3位 キミ・ライコネン(フェラーリ) 
4位 ネルソン・ピケJr.(ルノー)
5位 ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ) 
6位 セバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ) ※審議中
7位 セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
8位 フェリペ・マッサ(フェラーリ)  ※審議中
9位 マーク・ウェーバー(レッドブル)
10位 ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
11位 ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)
12位 ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
13位 ルーベンス・バリチェロ(Honda)
14位 ジェイソン・バトン(Honda)
15位 中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)



リタイア
 : ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン・メルセデス)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、ティモ・グロック(トヨタ)、デビッド・クルサード(レッドブル)


F1日本GP 決勝の結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000516-sanspo-moto


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