エネルギー政策先進国のイスランドが危機的状況になっている

アイスランドは、１９９０年代からクリーンエネルギー発電への切り替えを推し進めてきました。 火力・原子力発電所は一切ない、
世界唯一の国で既に燃料電池自動車のバスの運行や水素ガス供給ステーションの建設が始まっています。そのための電力は、約８０％を水力発電、
約２０％を地熱発電でまかなっています。 ２０５０年までには化石燃料に頼らない水素エネルギー社会を確立することを目指していて、
エネルギー政策先進国として世界から注目を浴びている。 昨年から今年にかけて、数多くの環境問題特別番組がテレビで放映されました。
あなたも一度はアイスランドの名前は聞いたことがあると思います。 そのアイスランドの経済が深刻な状態に陥っているのだそうです。
「最悪の場合、銀行とともに国家破綻（はたん）の恐れもある」 ハーデ首相の言葉はかなり重い。
アイスランド中央銀行はロシアから４０億ユーロ（約５５００億円）の融資を受ける交渉を始めるということです。 国家が破綻したら、
いったいどうなるのでしょうか？ ８００兆円以上の借金を抱える日本も、他国ごとのはなしではありません。

危機的状況のアイスランド
"http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000101-san-bus_all">
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000101-san-bus_all