2008年版「ナイトライダー」が始まった

アメリカ・ネットワークは、先週から秋の新番組のシーズンに突入した。

そして、K.I.T.T 、ナイトライダーが還ってきた。
言葉の話せるスーパーカーのK.I.T.Tがマイケル・ナイト（デヴィッド・ ハッセルホフ）が、
悪者をやっつけていくというストーリー。
未来的なK.I.T.Tとマイケルの掛け合いが楽しいものだった。

今回始まった新しい「ナイトライダー」は、直接話がつながっているのではないが、
主人公の名前はマイケル、K.I.T.Tもおしゃべりができるスポーツカーという設定は
オリジナルと同じだが、今度のK.I.T.Tは、状況に応じてトラックや装甲車にトランスフォーム
するという。

新生マイケルを演じるのは、一般にはまだなじみがないジャスティン・ ブルーニング。
なかなかのタフガイだ。

K.I.T.Tの声優は1995年の『バットマン・フォーエヴァー』で、
主役のバットマン（ブルース・ウェイン）役を演じたヴァル・キルマーだ。 　

ヒロイン、サラには、ディアンナ・ ルッソ演じるヒロイン。
マイケルの元は恋人関係だったようだ。

ITTを製造した会社の社長を演じるのは、映画『X‐メン』でおなじみの性格俳優ブルース・デイヴィソン。

かなり、豪華なキャスティングをそろえた新「ナイトライダー」。

日本での放映は、来年くらいになってしまうのかな？