ＧＭクライスラー、11月4日の大統領選前の合併合意は困難

ＧＭクライスラー、11月4日の大統領選前の合併合意は困難との見方

　ブッシュ政権が、2社の合併に対する直接的な金融支援の可能性を排除。
　これを受け、ミシガン、ＮＹ、オハイオ、ケンタッキー、デラウエア、
　サウスダコタの各州知事と米大手企業の幹部らはブッシュ政権に書簡を
　送り、困難に直面している自動車産業を即座に支えるよう訴えたという。

　クライスラーの親会社である投資会社サーベラスは、仏ルノー・日産連
　合との提携協議を再開する可能性が出てきたとしている。

　一方で大統領候補である民主党のオバマ氏は、テレビ番組のインタビューで
　「大統領に選ばれれば、米国メーカーや全米国自動車労組(UAW)のリーダー
　にすぐ面会する」と発言。自動車産業への支援問題に関与する姿勢を示した。

　共和党のマケイン氏もテレビ番組で「自動車産業を助けるために必要なこと
　は何でも実行する」と訴えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000034-yom-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000630-reu-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000648-reu-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081101-00000021-mai-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000658-reu-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000582-reu-bus_all
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20081101AT1D0100A01112008.html