独ポルシェ、パリ・モーターショーで新型「911モデルレンジ」など発表

ドイツのポルシェは、パリ・モーターショーで新型
「911モデルレンジ」など発表

「ボクスターS ポルシェ デザイン エディション2」、「ケイマン
S スポーツ」および「カイエンSトランスシベリア」も発表。
911シリーズは全10モデルが一斉に公開される。全てのモデルは
ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)採用のパワー
ユニットを搭載。ヨーロッパのEU 5とアメリカのLEV IIという、
厳格な排出ガス基準をクリアしている。

ボクスターS ポルシェ デザイン エディション2は500台限定で、
ボディ色はポルシェの伝統的なカラーのひとつであるキャララ
ホワイト。従来のSモデルを8PS上回る最高出力303 PS(223 KW)
を発生する。専用装備も備わる。

ケイマンS スポーツは700台限定で、より華やかなカラーリング
を特徴とし、スポーツ性とダイナミックさを向上させている。
最高出力303PS、車高を10mm低く設定するポルシェ・アクティブ
サスペンション・マネージメントシステム(PASM)、19インチ
スポーツデザイン ホイールなどを特別装備する。

カイエンSトランスシベリアは、カイエンSをベースにしており
公道走行も可能。4800ccV8エンジンにはチューニらなるングが
施され、最高出力405PS(298KW)／6500 RPMといったカイエンGTS
と同じパフォーマンスを発揮する。


パリモーターショーで「ニュー９１１モデルレンジ」など発表